むらの話題

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■小中学校入学式・保育園入園式
新たな環境でスタート
村内の保育園、小・中学校で、それぞれ入園式・入学式が行われました。昨年よりもコロナウイルス感染症対策が緩和され、小・中学校では久しぶりにマスクなしの新入生の表情が見えました。
新入園児・新入生紹介では、一人ずつ名前を呼ばれ「はいっ」と返事をし、これから一緒に生活をしていくみなさんへあいさつを行いました。緊張の空気が流れる中でも、一人ひとり堂々とした立ち振る舞いをし、出席の家族に成長している姿を見せていました。
入園式・入学式共に雨ではありましたが、教育関係者、在園児・在校生など大勢に迎えられ、晴れやかな気持ちでスタートをきりました。

ご入園・ご入学おめでとうございます
*みつば保育園新入園児　9名
*東白川小学校新入生　　9名
*東白川中学校新入生　17名

■水稲春作業安全祈願祭
4月14日(金)
みのりの郷東白川(株)が、水稲春作業を始めるにあたり安全祈願を行いました。前日までの雨予報により、天候が不安視されておりましたが、祈願祭当日は天候に恵まれ、無事に神事が執り行われました。
代表取締役社長の今井俊郎村長からは、近年続いている長雨等の異常気象による作業日程の遅れの懸念や作業にかかる方への安全が呼びかけられました。祈願祭後は、作業を始める圃場へとトラクターを乗せたトラックが発進していき、水田作業の始まりとなりました。

■消防団春季訓練
4月16日(日)
消防団の春季訓練が総合運動場で行われました。整列や行進等の動きが繰り返し行われると、全体の動きが徐々に揃い、一人ひとりの意識が全体へ行き渡り一体感の生まれた規律訓練が見られました。
訓練を指導した可茂消防事務組合東消防署員が「今回の基礎訓練は終始真剣な姿勢で取り組まれており、良好な訓練だった」と講評を行い、春季訓練は終了しました。
今回の基礎訓練をもとに約1か月間訓練が行われ、5月28日(日)の操法大会で訓練の成果が披露されます。

■緑化少年団入団式
4月27日(木)
中学1年生の緑化少年団入団式が親田新巣地区にある村有林内で行われました。入団式は生徒の進行のもと、行われ、山田秀孝校長から緑化少年団の団旗が授与されました。その後、ヒノキ苗を1人3本ずつ植林しました。植林場所の石の多さや慣れない道具で、生徒たちの土の掘り起こしに奮闘する場面が多く見られましたが、全体で助け合い、無事に植林体験を終了することができました。植えた苗の上からはシカに食べられないように防護管が被せられました。防護管には生徒たちの「大きく育ってね」などの願いを込めてメッセージが書かれました。