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むらの話題

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岐阜県東白川村

■村の自然をきっかけに新たな良さを知る~暦(こよみ)くらす~
7月29日(土)
美しい村づくり委員会が「暦くらす」鮎の友釣り体験を瀬音公園前周辺の川で開催し、飛騨川漁協東白川支部の協力で7名の講師を迎え、移住者等の15名が参加しました。グループに分かれ、それぞれの講師の指導を受けながら約2時間の体験で合計16匹を釣り上げ、その後、自分たちが釣りあげた鮎の塩焼きや夏野菜等でバーベキューが行われました。今回の体験を通して参加者は「本当に釣れるんだ」という驚きや「新たなつながりができるきっかけがあることは嬉しい」と笑顔で話しました。

■4年ぶり!鮎の友釣り大会
8月6日(日)
鮎の友釣り大会イベントである「ヒガシシラカワズカップ2023」が4年ぶりに開催され、村内外から女性7名を含む過去最多の104名が参加し、一般・レディース・子供の各部門で3時間の親鮎2匹を含めた総数を競いました。大会当日は日照り続きによる渇水と水温上昇等により鮎が掛からず、渋い表情を浮かべる参加者も多くいました。今大会の一般部門優勝者である今井明義さん(陰地)は19匹を記録し、「細い糸で辛抱強く泳がせたことがよかった」と勝因を語りました。

■夏休み恒例「カヌー教室」
8月6日(日)
夏休み恒例のカヌー教室が開催され、小学生8名と保護者1名が参加し、東白川カヌークラブとスポーツ推進委員が指導しました。今年の参加者は経験者が多かったため、準備体操をした後はすぐにカヌーに乗り、パドルを操り漕ぎ始めました。カヌーがその場で回ってしまったり、転覆しながらも、次第にコツを掴みパドルを一生懸命動かしながら友達や親子と夢中で楽しむ様子がありました。川に親しみを持つきっかけとなり、子供たちは楽しい夏休みの思い出を作りました。

■少しの衰えから始まる認知症の可能性
8月13日(日)
独居・高齢世帯を対象にした「第14回家族会」が4年ぶりにはなのき会館で開催され、中部国際医療センター耳鼻咽喉科部長の久世文也先生を迎えて「聞こえと補聴器と認知症のお話」と題した講演を行い、約40人が参加しました。先生は補聴器の説明を始め「人は会話を通して人とつながっていくため聞こえが悪くなってくるとだんだん引きこもってしまいます」と話し、認知症の可能性や補聴器装着後の心境変化についても紹介しました。身近に潜む話題ということもあり参加者の熱心に聞く姿がありました。

■今井友樹監督「おらが村のツチノコ騒動記」上映
8月26日(土)
令和5年度東白川村映画上映会がはなのき会館で開催され、「おらが村のツチノコ騒動記」と「老後の資金がありません!」の2作品が上映され約140人が鑑賞しました。柏本出身の今井友樹監督が上映挨拶に登場し、前日の夜10時まで編集作業を行ったエピソードや、全国各地のツチノコの伝承や目撃談について取材に飛び回り、目撃者それぞれのツチノコ体験の記録を通して、自分の幼少期からのツチノコ観の変化を表現した映画であるなど制作の思いを話されました。

■訓練で全村の防災意識を高める
9月3日(日)
大規模地震により各集落で甚大な被害が発生したことを想定して全村民を対象とした防災訓練が午前8時すぎの地震発生情報の告知放送により開始しました。避難した住民が基本訓練として安否カードを記入し自分や家族の状況を伝え、その後、各集落ごとに追加訓練として消火栓取扱訓練や炊出し訓練等が行われました。また同日に消防団の夏季訓練として久須見地内で林野火災を想定した中継送水訓練が行われるなど、全村で「自助」・「共助」の防災意識を高めました。

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