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むらの話題

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岐阜県東白川村

■年初めの地域の伝統行事
1月7日(日)
今年の健康や幸福を祈願する伝統行事、左義長が1月初旬に各地区で行われました。早朝から地域の人で協力し立派な山を作りました。その後子ども達が火をつけると「パンッ」と竹がはぜる音を響かせ燃え上りました。この左義長の火で焼いた餅を食べると1年健康で過ごせると言われています。参加者はそれぞれが持ち寄った網で餅を焼き、無病息災を願うと共に年初めの地域交流を楽しみました。

■今年の抱負を、心を込めて
1月10日(水)、11日(木)
東白川小学校で書き初め会が行われました。2年生は今年頑張りたいことをフェルトペンで原稿用紙に表しました。先生から「良い文字は良い姿勢から」と教わり、姿勢を正して気持ちを集中させていました。また5年生はそれぞれの抱負を表した四字熟語を筆でしたためます。文字のバランスを見ながら1文字ずつ丁寧に書き上げました。児童は新たな目標を掲げ、新年をスタートさせました。

■持続可能な里山づくり
1月17日(水)
第81回美しい村づくり委員会が神土ふれあいサロンで開催されました。白川町の児島健けんさんが講演し、移住者を中心に15名が集まりました。児島さんは有機農業をきっかけに白川町へ移住し、昨年はクラフトビール醸造所の開所で県内外から注目を集めています。他者から「選ばれる里山」を目指し、黒川地区で自然を活かしたさまざまな取組を語り、参加者へ刺激を与えました。

■先輩から後輩へ、伝えたいメッセージ
1月19日(金)
社会で活躍する卒業生の講話会「ようこそ先輩!」が東白川中学校で行われました。生徒の進路選択に活用してもらおうと毎年行われています。今年は岐阜新聞社の桂川景さん(大明神出身)が全校生徒39名へ講演しました。記者を目指した経緯や仕事内容、記事への思いを話しました。また「目の前の課題に対し、自分にできることを考えて実直に努力をしてほしい」と伝えました。

■伝統の遊びを全身で楽しむ
1月23日(火)
みつば保育園の各組でカルタ会が行われました。4、5人に分かれたグループで取ったカルタの合計を競いました。先生が札を読み始めると目を凝らして絵札を探し、見つけると大きな声で「はいっ」と体を乗り出しました。自分の近くの札を取られると「僕が狙ってたのに!」と悔しがる声も上がりました。手が重なった時は自分達で判断して譲り合い、競う中でも相手を気遣う心を養いました。

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