◆名古屋女子大学中学生茶摘み体験
5月10日(金)
名古屋女子大学(名古屋市)の中学1年生74名が蟠龍寺跡地周辺(大沢)の茶畑で手摘み体験をしました。見慣れない虫に悲鳴を上げながら約1時間で15.5kgを摘みました。生徒は「虫は苦手だけど慣れてきた」や「無心で出来て楽しい」と話しました。摘んだお茶は6月に大学に届けます。
◆品評会出品用の茶摘み
5月11日(土)
岐阜県茶品評会出品用の手摘みが日向の茶園で行われました。霜や虫の被害が少なく順調に育った茶葉を村民や名古屋学芸大学(日進市)の学生等、94名で2点分(77.87kg)を摘採しました。参加者は小まめな手洗いや大きさを揃えて摘むことを意識して丁寧に作業を行いました。
◆小学3年生 お茶作り授業
5月14日(火)
小学3年生14名が小学校で手摘みとお茶作りを安江昌弘さん(中谷)から習いました。生葉を電子レンジで蒸しキッチンペーパーの上で揉む作業を約1時間繰り返しました。児童は生葉が徐々に変化していく様子を楽しんでいました。秋には茶工場見学やお茶の淹れ方授業が予定されています。
◆蟠龍寺跡地周辺の茶摘み
5月14日(火)
毎年恒例の大門茶保存会を中心に行われる茶摘みが蟠龍寺跡地周辺(大沢)の茶畑で行われました。今年は県外でお茶に携わる仕事をしている方たちも参加し、23名で白川茶の起源である在来茶を34.1kg摘みました。摘んだ生葉は6月21日(金)の献茶祭で五加神社へ奉納されます。
◆暦くらす お茶作り体験会
5月19日(日)
美しい村づくり委員会の「第6回暦くらすお茶作り体験会」を蟠龍寺跡地周辺(大沢)で行いました。講師の栗本重秋さん(柏本)に手摘みと、生葉を鉄鍋で煎ってむしろの上で揉む、昔ながらのお茶作りを習いました。参加者は「一から作り方を学べて良い経験ができた」と話しました。
むしろ…わらで編んだ敷物
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