町立図書館開館20周年 楽集館だより

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下記の予定等は、状況により変更することがあります。
すぐメール・ホームページなどでご確認下さい。

■12月のカレンダー・イベント

■新着本紹介
▽いまこそガーシュウィン
著者/中山七里　発行/宝島社
ガーシュウィンのコンサートの準備を進めるピアニストの岬と仲間たち。その陰で、大統領暗殺計画が進行しつつあった。

▽ちょうどいいわがまま
著者/鎌田實　発行/かんき出版
自分の人生は、他人まかせにしないことが大事。ドライでクールだけどやんちゃでちょっと熱い、鎌田流「自分主義」のすすめ。

▽きゅうきゅうばこの絵本
著者/WILLこども知育研究所　発行/金の星社
小さな子どもによく起きるケガ・急病・事故の応急手当てと予防のポイントを、イラストとともにやさしく解説します。

▽パンどろぼうとほっかほっカー
著者/柴田ケイコ　発行/KADOKAWA
パンを届けに出かけたパンどろぼう。ほかほかのパンとほかほかの思いをのせて、ほっかほっカーが走りだす!

■今月のMINI GALLERY and THEME BOOK
・ミニギャラリー　「白川町読書推進啓発ポスター優秀作品展」
・テーマブック　「あったかほかほか　～冬を楽しく～」

■館長だより
▽「感謝」を次のステップへ
本館の20周年記念式典、特別展、講演会につきましては、地域の皆様方に多大なるご支援をいただいて無事開催できましたことを心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
今、暦はすでに「小雪」。目まぐるしく時は過ぎ、あっという間に最後の月となりました。楽集館にとって大事な年であった今年。喜ばしいのは、コロナ制限が緩和されて以降、中高生の利用者が増えてきたことです。また、一般の方々も勤務を終えてから、資格取得のためか熱心に勉強されている姿も見られ、ようやく本来の図書館の機能が戻ってきたように感じています。
そして、常設展示室の観覧者数も過去最高です。特に辻宏先生の展示室を新設し、白川オルガンアカデミーの受講者の方々、また町の観光協会がパイプオルガン見学コースを企画されて見学地となり、町外の方々に常設展示室を興味深くご覧いただきました。さらに、この度の円空展の観覧者は267人。
町の文化を発信する「場所」としての機能も町民の皆様のご協力があってこそ。20周年記念を節目に、また新たな歩みを模索していきたいと願っています。

開館時間：
平日　午前9時～午後7時
土・日・祝日　午前9時～午後6時
本の除菌機をご利用ください。

問合せ：美濃白川楽集館
【電話】74-1022