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(町史を読む)

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岐阜県白川町

広報しらかわ第1号で見る白川町の歴史

先月リニューアルした「広報しらかわ」は昭和32年に創刊されて以来、66年間にわたって発行されてきました。白川町広報の第1号は「白川町広報」として創刊されましたが、これは白川町が合併されてから半年後のことで、当時の新藤町長は挨拶で「合併したとはいえ他地区のことを知らない方も多いと思うので、紙面を通して町の姿を知ってもらいたい」と語っています。今回はそんな創刊号から話題をピックアップして当時の白川町を振り返りましょう。

◆消防団統合案成る
白川町合併後の消防団は半年の間、旧町村の体制のままで残されていました。そして昭和32年4月に旧消防団が統合され、白川町消防団として発足しました。
ちなみに現在の白川町消防団では、操法大会への参加を取りやめ新しい操法が企画されるなど、持続可能な消防団を目指した改革が進められています。

◆新庁舎建設の第一歩
町村合併当時の協定による新庁舎の建設が計画され、第1期工事として敷地の整備工事が着手されました。
そして現在の白川町でも新庁舎の建設を計画しており、令和5年4月に敷地の整備が終えられたところです。新庁舎は今年度の9月に建設工事に着手し、令和7年5月の開庁を予定しています。

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