今年、大きな変革期を迎えた白川町消防団。全国的にも先進的な取り組みとして話題の「シン・操法」ですが、僕も特集のため何度も取材させていただきました。改革を振り返り「必要に迫られただけ」と繰り返す山中団長からは、消防団の歴史への熱い尊敬と今後の消防団を守るための冷静な見通しが同時に感じられ、多くの葛藤があったのではと推察できます。
ところで、新たな操法訓練「シン・操法」では、団員の皆さんが和気あいあいと教え合う様子が多く見られました。新たな時代の新たな訓練。いい雰囲気で始まっています。
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