夏だ、山で海で遊ぼう!(1)

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■あなたは山派?それとも海派?自然を知って、存分に遊ぼう!
今年も迎えた夏の季節。今月の特集は夏休みを迎えるこの季節に自然体験を楽しもうということで、山や海の楽しみや遊ぶときに気をつけたいことをご紹介します。
白川町にはトレッキングコースとして登れる山がいくつもあります。黒川の二ッ森山、箱岩山、寒陽気山、佐見の尾城山など、晴れた日は町内外からの登山客がトレッキングを楽しんでいます。白川町の山は小学生の登山体験が行われることもあり、比較的登りやすいコースが多いですが、自然を相手にするトレッキングには危険もつきものです。山へ遊びに出かける前に、山で活動するときに気を付けたいことを学んでおきましょう。
そして、夏といえば海も忘れてはいけません。白川町では体験できない海の遊び方について、白川町に関係のある自治体の方にお聞きしてみました。
この夏は、自然との関わり方を学んで、自然体験を楽しみましょう!

●現在地を把握してルートを確認!
尾根や峠、分岐点や展望地など、ポイントごとに地図を確認しましょう。
スマホがあれば、紙の地図やコンパスがなくても地図アプリやGPSで現在地を確認することができます!
●体調を左右するこまめな補給!
エネルギーや水分の不足はシャリバテ※や熱中症など、事故に繋がる症状を引き起こします。定期的な補給を心がけましょう!
歩きながらでも補給できる工夫をすると便利ですよ!
●山の生き物には注意しよう!
山にはクマやシカ、ハチやヒルなどの危険な生き物が生息しています。
山の生き物に遭遇したときは、焦らずゆっくりとその場を離れましょう。
●無理のないペースで余裕を!
山で動けなくなると簡単には帰れません。つらくなる前に休憩をして、余裕をもって行動しましょう。休憩で身体が冷えることもあるので、無理のないペースで歩くことも大切です!
●体温調節は山歩きの基本!
動けば暑くなり、汗をかけば身体が冷えます。
こまめな体温調節ができるような服装を意識して、汗をふけるタオルも忘れずに持っていきましょう。
●無理は絶対にしないの精神で!
天候の悪化や体調不良、崩れかけた道やコースが植物で見えないこともあります。少しでも不安に思ったら安全な場所に避難する、引き返して下山するなど、柔軟に対応しましょう!
※シャリバテとは、登山用語でエネルギー不足になってバテてしまうことを言います。同じような状態をハンガーノックと呼ぶこともあります。

■KUROKAWA TREKKING CLUB PRESENTS
初心者にもおすすめの山は、標高が加茂郡で一番高い二ッ森
白川町で登山におすすめの山は二ッ森山です。二ッ森山は加茂郡の中で一番標高が高く、山頂からの眺望は格別です。山頂の眺めがよく達成感も得られる二ッ森特は、あまり山に登ったことのない方にもおすすめです。
二ッ森のトレッキングコースには、大ナラやこうもり岩といったスポットがあり、スポットめぐりを楽しむことができます。また、白川町の山は尾根を歩くコースが多いので、これから歩いていく尾根が前に見えて気持ちよく歩くことができます。
ただし、白川町の山は夏場はとても暑くなります。この夏に登りに行く方は、熱中症に気を付けて、少し多めの水分をご用意ください。

白川町のお友達のみんな、こんにちは～!
宮古島市イメージキャラクターのみ～やだよ!
実は海にもいろんな場所があって、どれもオススメなんだ!
磯や防波堤のある海岸では釣り。サンゴ礁の広がるビーチではシュノーケリング。サンゴの少ないビーチではマリンレジャー。遠浅のビーチなら小さなお友達も楽しく遊べるね!
もちろんお散歩したり、眺めたり、波の音を聞くだけでも最高!みんなが宮古島へ来てくれるのを待ってるみ～や!

宮古島は白川町から南西へ約1,600km 離れた沖縄県の離島です。大小6つの島々から成り立っていますが、そのうち5つの島が橋でつながっています。
白川町と宮古島市は海と山の交流を目的として平成13年に交流を始め、子どもの交流事業が行われています。
■与那覇前浜ビーチ
さらさらの真っ白な砂浜が約7km続くビーチの美しさは東洋で一番!
■伊良部大橋
宮古島と伊良部島を繋ぐ橋。長さは3,540mと無料で渡れる橋としては日本で一番の長さ!
・明るい海の世界にたくさんのサンゴと時々ウミガメ!
・濃厚でとろける甘さの宮古島産マンゴーをご賞味あれ!
・晴れた夜には、海にかかる天の川を眺めに散歩へGO!