■ドローンを活用した白川町のICT利活用教育
白川町では、令和3年度より、ドローンを活用したICT利活用教育を進めています。最初は、中学校3年生の技術科「計測・制御のプログラミングによる問題解決」の授業において、様々な障害物を回避しながらいち早く目的地にたどり着くための最適なプログラムを作成するところからのスタートでした。現在では、JUAVACドローンエキスパートアカデミーの全面協力のもと、小学校1年生から中学校3年生まで、各学年に応じたドローンの利活用を学ぶことを通して、白川町ならではのICT教育を推進しています。
7月3日に、蘇原小学校の5・6年生が地元や世界で活躍するドローンの仕事について学びました。災害現場において要救助者を発見したり、救援物資を届けたりとこれまで人力では困難だったことがドローンによって可能になることを知りました。
実際に災害現場を想定した模擬操作では、仲間と協力してドローンを操縦し、校舎の向こう側で救助を待つ人を発見することができました。
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