下記の予定等は、状況により変更することがあります。
すぐメール・ホームページなどでご確認下さい。
◆10月のカレンダー・イベント
◆新着本紹介
◇赫夜
著者:澤田瞳子
発行:光文社
平安時代、富士山延暦噴火。大災害に遭った人々の苦悩と奮闘の日々を描く、歴史パニック長編
◇ツチノコ撮影日誌
著者:今井友樹
発行:はる書房
東白川村出身で、映画「おらが村のツチノコ騒動記」を撮影した著者による、映画ができるまでの日誌。
◇となりのきみのクライシス
著者:濱野京子
発行:さ・え・ら書房
子どもの権利って何?大人は知ってるの?がまんの限界がおとずれたとき、ついに子どもたちは声をあげる!
◇くまたのびっくりだいさくせん
著者:柴田ケイコ
発行:白泉社
ママに「くーちゃん、さすがね!」ってほめられたくて、くまたがしかけた、とっておきの“びっくり”はたしてママの反応は?
◆今月のMINI GALLERY and THEME BOOK
・ミニギャラリー「まつぼっくりフラワーアート展」赤河 岡村恵珠さん
・テーマブック「いい湯だな」
◆館長だより
◇いっしょに読書会と行事のお知らせ
7月20日に行われた読書会の続きです。
『博士と狂人』は世界一と言われる『オックスフォード英語辞典』の編纂に関わり完成までに70年も費やしたお話です。言葉の意味を極める地道な努力に脱帽です。
『成瀬は天下を取りに行く』は奇抜なアイデアを実行に移す女子中学生が主人公です。我が道を行く力強さがあり「読むと元気が出る本」と話されていました。
『心配事の9割は起こらない』は、心配事を先取りせず、悩みを抱え込まないことが大切なのでしょう。
『古事記』は日本の古代史を知りたいと手に取ったそうです。国の成り立ちを理解する上でもルーツを探る事は大切なことです。
さて、話は変わって楽集館deシネマのお誘いです。今月は『中村哲医師からのメッセージ』です。2019年銃撃を受けて志を半ばに人生を終えました。中村医師の生き方を再確認し今後の糧になればと、楽しみにしています。
10月の楽集館は職員が創意工夫をした行事が、めじろ押しです。楽しく集う館(やかた)へぜひ、お立ち寄りください。
開館時間:
平日 午前9時~午後7時
土・日・祝日 午前9時~午後6時
本の除菌機をご利用ください。
問合せ:美濃白川楽集館
【電話】74-1022
<この記事についてアンケートにご協力ください。>