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令和6年度の主な事業をご紹介します

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岐阜県白川町

令和6年度は第6次総合計画に取り組み始めて4年目です。町では総合計画のテーマ“「活力」をカタチに みんなの思いが 活きる つながる 広がるまち”を実現するためにさまざまな事業を行っていきます。
ここでは総合計画の5つの柱ごとに、令和6年度の主要事業や新たな取り組みの一部をご紹介します。

■I.産業・経済の循環に地域資源を活かす
◇[新規]茶園集積支援事業 200万円
茶園の集積・集約化を図り、お茶の産地としての生産量を確保して、生産を続ける農業者を支援します。

◇町有林管理事業 5,678万円
森林経営計画に基づき、庁舎建設用の木材利用により伐採した町有林の植栽などを行い、森林資源の循環利用を図ります。

◇特定地域づくり事業協同組合交付金 1,186万円
企業や農林業の新たな担い手を作る取り組みを行う、白川ワークドット協同組合の事業運営に対して交付金を交付します。

■II.生きがいと活躍の場を作り、健やかな暮らしに活かす
◇[新規]保健衛生総務費
栄養士を配置して、町民の方の栄養管理を中心とした健康づくりの充実に取り組みます。

◇子育て応援給付事業 833万円
出産祝いのほか、満1歳、小学校入学、中学校入学を機に地域振興券を支給して、育児環境の向上と子育て世帯の定住を推進します。

◇高齢者交通安全等対策事業 300万円
自動車運転免許を持たない高齢者などの外出支援の対策として、シニアカーの購入費を助成します。

■III.最新技術と情報を安全・安心な暮らしに活かす
◇[新規]地域通貨システム導入事業 2,810万円
美濃白川カード会の買い物ポイントカードに、地域振興券や現金をチャージしてキャッシュレスで買い物ができて、ポイントも付く「地域通貨システム」にバージョンアップして、地域での買い物を支援します。

◇防災行政システム整備事業 1億4,250万円
防災行政無線デジタル親局設備及び音声告知放送システムを更新します。

◇庁舎整備事業 11億7,068万円
令和7年度の開庁に向けて、新庁舎建設工事を進めていきます。

■IV.ふるさと愛を育み次世代のまちづくりに活かす
◇[新規]小・中学校一貫教育推進事業 1億6,879万円
新しい学校づくりの検討と、校舎建設に向けた詳細な計画づくりに取り組みます。

◇高校生通学支援事業 432万円
町内からJRを利用して高校へ通学する学生の通学費用を支援します。

◇青少年海山交流事業 240万円
沖縄県宮古島市との青少年の体験と交流を通して、青少年の成長と地元白川町の魅力の再認識を促進します。

■V.住み続ける人、住みたい人の良さ、つながりを活かす
◇移住定住・交流推進事業 3,202万円
移住交流サポートセンターと連携して、空き家活用及び移住支援・地域内外の交流を図ります。

◇副業人材活用事業 260万円
様々なスキルや発想を持った「兼業・副業」可能な人材を活用して、町内企業の経営支援、課題解決、交流人口の増加につなげます。

◇[新規]定住促進住宅支援事業 790万円
新築、空き家等の購入、高校生以下の子育て世帯の住宅改修を支援します。

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