白川ワークドット通信 vol.01

10／30

白川ワークドット協同組合は、白川町内企業がつくる団体。
組合所属の企業は、繁忙期が異なる仕事を複業する“マルチワーカー”を受け入れることで、人手不足の解消につなげています。

■
◇東濃ひのき製品流通の事業概要について教えてください。
遊具や木柵、杭といった製品の製造、木質廃棄物の再資源化、建築用材をはじめとした製品の取り扱いをしています。

◇東濃ひのき製品流通の特徴や魅力はなんでしょうか。
企画した製品を目指して作っていく過程の中で、様々な選択、判断をその都度するため、その辺を考えながらやっていけます。

◇マルチワーカーを受け入れたきっかけや仕事内容は?
仕事内容は建築用木材の製造管理から木製看板、ベンチ等の制作が主で、夏には敷地内の草刈りをお願いすることもあります。
人材採用を考えていたので、採用に繋がる手段の1つとして、受入を行っています。週2-3回働いてもらい、相性が良いか試せることは、本人も企業側にとっても良いことだと思います。今の時代、このような仕組みが必要だと考えています。

◇マルチワーカーから一言!
アットホームな雰囲気の中で、人々の生活に寄り添うモノの基盤となる木材を製材するお仕事をお手伝いしています。自分が手を施した木材が誰かの暮らしの中で触れる一部になることにやりがいを感じつつ、木材の知識や何かを創り出す技術を研鑽できていると感じています。

■ワークドット組合員募集中!
問い合わせは【メール】shirakawaworkdot@gmail.comまで!

白川ワークドット協同組合
白川町三川923-4