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自治体の皆さまへ

町立図書館 楽集館だより

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岐阜県白川町

下記の予定等は、状況により変更することがあります。
すぐメール・ホームページなどでご確認下さい。

■8月のカレンダー・イベント

■新着本紹介
▽ドクター・デスの再臨
著者:中山七里
発行:KADOKAWA
積極的安楽死は医療行為か嘱託殺人か?かつて警視庁捜査一課の犬養を追い詰めたドクター・デスの模倣犯が現れたのだろうか。

▽ぐ典
著者:ぐっさん家
発行:KADOKAWA
「ぐっさん」こと山口智充が、東海エリアのさまざまな場所を訪れるテレビ番組「ぐっさん家」。巡ったスポットや名場面を紹介。

▽楽しいトランプ ~ルールと勝ち方が1冊でわかる~
著者:CLトランプマイスター
発行:メイツユニバーサルコンテンツ
ちょっとしたヒントで、もっと楽しく、強くなれる!ババ抜き、大貧民、セブンブリッジなど、トランプ遊びのルールと勝ち方を解説。

▽おかしのまちのおかしなはなし
著者:いわさきさとこ
発行:フレーベル社
あるところに、お菓子の町があった。住人の和菓子と洋菓子たちは、いつもけんかばかり。ある日、引っ越してきたのは…!?

■今月のMINI GALLERY and THEME BOOK
・ミニギャラリー 「町内小学生 文芸作品展」
・テーマブック 「オリンピック・パラリンピック」

■館長だより
▽「いっしょに読書会」 雑感(2)
「いっしょに読書会」(5月20日)で紹介された本は『宙(そら)ごはん』『ようこそヒュナム洞書店へ』『泣くな研修医』『ぐるんぱのようちえん』『りんごかもしれない』です。(7月号で紹介した本は除きます)『宙ごはん』(宙は人の名です)はシェフの佐伯さんが作る食事に救われる物語です。食は生きる力を手助けしてくれるとの感想でした。『ようこそヒュナム洞書店へ』は来店者にとって憩いの本屋です。居心地が良く、居場所があるということでは『ぐるんぱのようちえん』にも通じます。『泣くな研修医』の主人公は、食事をする時間も無い忙しい中で生命と向き合う厳しい毎日を送っています。「医者は大変な仕事ですなぁ」の感想は実感がこもっていました。「負けるな研修医」と応援したくなります。『りんごかもしれない』は「本当にりんご?」と疑う所から始まります。伸び伸びと想像出来る楽しさを味わえる絵本です。時には常識を疑うことも大切なのかもしれません。1回目の読書会を終えて、前回紹介した分も含めて6冊6様の感じ方があり、感想を言う人たちの熱い想いが垣間見られました。感動は聞いている人にも伝わります。良い時間を過ごせました。

開館時間:
平日 午前9時~午後7時
土・日・祝日 午前9時~午後6時
本の除菌機をご利用ください。

問合せ:美濃白川楽集館
【電話】74-1022

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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