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白川町教育委員会通信 ひとなる 出張版

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岐阜県白川町

■「だいすき白川」ふるさとを愛し、誇りに‼
12月8日(日)に旧佐見小学校体育館で「佐見歌舞伎大公演」が開催されました。佐見小学校では、総合的な学習の時間において、地域の一員として伝統文化を継承することをねらい「歌舞伎」を学習しています。今年度も、ふるさと先生に総合の時間に来ていただき、佐見歌舞伎の歩みとセリフ覚え、所作(動作)について学びました。今回の「佐見歌舞伎大公演」には、この学習で学んだことを生かして、「もっとやってみたい‼」と思った子どもたち(5,6年生…全員、4年生…2名、2年生…1名)が参加をしました。学校だけでの活動では、教員に適切な指導者がいなかったり、時間の制限(授業時間やスクールバスの都合等)もあったりするので、活動に広がりや深まりが生まれませんが、「佐見歌舞伎大公演」を通して、学校と地域が連携して学びをつなげることができました。学校で学んだことを活用できる機会や、熱い指導を提供いただけた地域の力をたくさん感じることができました。その結果、子どもたちは拍手喝さいの素晴らしい歌舞伎を披露し、想像以上の出来栄えになったことに大満足の表情をしていました。参加した児童の振り返りを掲載します。(佐見保育園児も2名参加しました。)

▼参加した佐見小の児童(5年生)の振り返りから
僕は、白波五人男の演目で出演をしました。僕のお兄ちゃんも、5年生の時に佐見歌舞伎を演じたので、知っていたけど、本番では多くのお客さんがいて、足の震えが止まらないほど緊張をしました。でも、地域の指導者の方から言われたことや、セリフや細かな動きも何度も何度も練習をしたので、しっかりと「やりきる」ことができました。僕は、学校の先生や地域の人たちのおかげで、佐見の伝統を引き継いだ一員になれたことが嬉しいです。

本編はホームページをご覧ください

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