■自分の考えを伝える!!「ふるさと」のために
12月18日(水)、白川町役場の議場において「子ども議会」が開催されました。本年度は、白川小学校、蘇原小学校、黒川小学校の3校の6年生児童が参加をしました(佐見小学校は2年に1回の参加となります。昨年度、5・6年生で参加しており、今年の6年生の児童は経験済みです。来年度は、佐見小学校の5・6年生も参加します)。
これは、社会科の単元「私たちの願いを実現する政治」における授業の一環です。この単元は1学期に学習する所ですが、その学んだことを実体験で生かすために、2学期末のこの時期に、毎年実施しています(議会事務局に運営していただいています)。今回の会にあたり、子どもたちは、各学校・学級・グループで、白川町の未来について考え、改善すべき課題やその方途を考えてきました。何度も何度も推敲しながら文章を考えたことが、堂々と質問・提案する姿から伺うことができました。また、その質問に対して、役場の職員が答弁したことを真剣に聞き、理解を深める姿もありました。このような活動を通して、政治の働きに大いに関心をもち、自分たちの暮らしを豊かなものにすることはもちろん、将来の白川町について考えることのできる大人になることを願っています。
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