■白川町の火災について町誌を読んでみました
最近、全国各地で火災が相次ぎ、多くの尊い命や暮らしが失われています。乾燥する季節や日常のほんのわずかな油断が、大きな被害を与えることも少なくありません。白川町でも過去に大規模な火災が発生しました。今回は、その教訓を忘れず、火災予防への意識を高めるため、過去の火災の中でも特に規模が大きく、被害も甚大であった「和泉の火災」を紹介します。
○和泉の火災(町誌抜粋)
昭和二十年四月一四日午後五時頃、和泉大正橋下手の民家から出火、日照続きで乾燥していた上、道路が狭く大正橋も車輛の通過が困難であった為、遂に軍需用品倉庫として使用中の旧劇場・登記所・住家二十三戸・非住家三戸全焼という当地方としては珍しい大火災となった。
○火災予防4つの習慣
出典:政府広報オンライン【URL】https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201603/3.html
上記のような防火対策をしっかりと行い、万が一に備え、日頃から火の用心を心掛けましょう。皆さんの意識と備えが、大切な命と暮らしを守ります。
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