笠松町春季戦没者追悼式が4月25日、笠松・松枝・下羽栗の各地域の会場でしめやかに行われました。
式には戦没者の遺族の皆さんや関係者の方々が参列され、町長が「平和への希求がより一層高まっているなか、悲惨な戦争を二度と繰りかえさないためにも、その記憶を風化させることなく、わが国の歩んだこの歴史をしっかりと省み未来へとつないでいくこと、それが今ここに生きている私たちに課せられた重要な使命です。戦争の悲惨さを次の世代にしっかりと語り継ぐとともに、誰もが安心して心豊かに暮らせるまちづくりの実現に向け、全力を尽くしていくことをお誓い申し上げます」と式辞を述べました。
続いて岐阜県知事代理、田中県議会議員、尾関町議会議長の追悼の言葉のあと、参列者が献花を行い、戦没者のめい福を祈り、平和への誓いを新たにしました。
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