■小鳥のさえずりが聞こえてきそう、蝶やトンボが飛び出しそう 自然をアートする「ロックアート精密画の世界」開催!
10月26日(土)より開催する企画展「自然をアートする ロックアート精密画の世界」では、笠松トンボ天国や、その周辺に生息する生物を細かいタッチで石などに描いた作品を紹介します。
作者は造形作家の太田勇さんです。太田さんは、郡上市出身、元グラフィックデザイナーで現在は造形作家として石画、色鉛筆画、水彩画などの創作活動を続け、各地で個展も開催されています。鮎の図柄をデザインした水うちわの作品が、季節感のある暮らしを楽しむデザイン表現例として中学校美術の教科書にも引用されています。
令和3年の企画展「笠松トンボ天国のいま~生き物たちの姿を見つめて~」では、作品展示協力をしていただきました。
今回は、作品展示だけでなくロックアートの実演パフォーマンスをしていただけます。日時は、11月3日(日・祝)と17日(日)午後1時30分~3時30分です。また、期間中に来館された5名様に、抽選でロックアート作品をプレゼントします。ロックアート作品や、野鳥などの精密画の複製画、ポストカードなども限定販売いたします。
ロックアートの魅力、精密画の素晴らしさを存分に味わえる企画展となっています。ぜひお越しください。
問合せ:歴史未来館
【電話】388-0161
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