令和6年 二十歳の集い

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1月7日、笠松中央交流センターで二十歳の集いが行われました。
町長のお祝いの言葉からはじまり、小中学校時代の写真のスライドショー放映や恩師登場、ビンゴ大会、ティーパーティーと盛りだくさんの内容で、179人が懐かしい友人や恩師とともに新たな門出をお祝いしました。

■二十歳の集い実行委員長　荻田　光翔(ひろと)さん
この度、二十歳という節目の年を迎えることができ、大変嬉しく思います。
僕たち実行委員は二十歳の集いに向けて毎月会議を行い準備を進めてきました。コロナによる制限が落ち着き、例年よりさらに盛り上がる内容を提案、企画したくさん話し合いました。
躍動学年のみんなが当時を思い出し、久しぶりに友達に会って、楽しんでいただけたのなら幸いです。
そして、二十歳の集いを開催するにあたりたくさんの方にご協力いただきました。僕たちの希望を実現するために親身に相談に乗ってくださった関係者の皆様、実行委員として動いてくれたみんなには感謝しかありません。
未来を担う僕たちの今後を温かく見守ってください。

■古田町長からお祝いの言葉
今年は元旦から大きな災害や事故が起きました。コロナの蔓延やロシアの戦争もここ数年の出来事です。予定調和にいかない、想定外が当たり前の時代になりました。
しかしそれは悪いことだけではなく、無理だと思っていた夢や目標が叶えられるようになった時代でもあります。
私はそんな激動の時代を生きるために、3つの力が必要と考えています。環境の変化に柔軟に対応できる「適応力」、新しい分野や未知の世界に勇気をもって飛び込んでいく「ファーストペンギンの精神」、どんなに苦しく辛いことがあっても上を向いて歩き続ける「ポジティブな力」です。
人生100年と言われており、あと80年を生きる皆さんには、これからはるか遠い様々な道のりが待っていると思いますが、笑顔と希望を持って前向きに歩んでください。