Town Topics まちの話題

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■岐阜県伝統文化継承者表彰を受賞
野々垣　美樹さん(司町)が岐阜県伝統文化継承者表彰を受賞されました。野々垣さんは70年の長きにわたって「大名行列お奴」に携わり、現在は春まつりの行列に参加する小中学生に踊りを指導されています。
伝統芸能の保存継承や後継者育成にも尽力されるなど顕著な功績があると認められ、今回の受賞となりました。
大名行列お奴の「奴の毛槍振り(踊り)」は平成7年に岐阜県重要無形民俗文化財に指定されています。

■生活協同組合コープぎふと協定を締結
2月2日、生活協同組合コープぎふと「健康　子育てHappy!協定」を締結しました。
この協定では、「健康づくり」「食育」「子育て支援」について協力することで、町の皆さんが地域でHappyになることを目的としています。
今後は、健康教室や離乳食教室などの事業を協働で取り組んでいきます。

■ふるさとの歴史「鮎鮨街道」を体験
1月下旬、町文化協会が町内3小学校で鮎鮨街道の体験学習を行いました。子どもたちは鮎鮨が笠松を通って江戸に献上されるまでの道のりや、笠松地域に今も家屋が残る人足問屋のお話を聞いた後、荷のレプリカを持ち上げたり、町内の料理店「松廣」の協力で再現された鮎鮨を試食しました。
鮎鮨は長い道中に日持ちをさせるために酸味のきいた味でしたが、彼らの口にも合ったようです。また最後の質問タイムには多くの手が勢いよくあがり、始終興味津々の様子の子どもたちでした。

■新春ファミリーマラソン大会and仮装の宴を開催
町スポーツ協会主催の「新春ファミリーマラソン大会」が1月28日、笠松競馬場で開催されました。
県内外にも広く知られるこのマラソンは普段入ることができない競馬場の走路をコースとして行われ、今年は例年より多くの約500人がマラソンやジョギングを楽しみました。
※各種目優勝者は本紙またはPDF版をご覧ください

2回目の開催となった「仮装の宴」。当選倍率約2倍を勝ち取った87人の参加者が笠松競馬場に集結しました。
数頭風変りな馬がいたり、レース・仮装優秀者の表彰式では古田町長が馬に絡まれるシュールな一幕も!?
今年も、馬と仮装好きの皆さんの熱と愛があふれる温かいイベントとなりました

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