【消防署】風水害への備え

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台風や局地的大雨、集中豪雨による土砂災害や河川の氾濫・洪水といった広範囲に被害を
もたらす災害が近年多発しています。私たちが住んでいる笠松町は、木曽川と境川に隣接しているため、災害が発生した際に被害が拡大する恐れがあります。
そこで今回は風水害による被害を最小限にし、自分の命と大切な家族の命を守るための対策について3つ説明します。

■1つ目　ハザードマップの確認をしましょう。
水害時の被害を最小限にするため、水害の浸水予想区域や浸水程度などの情報を、町のホームページにて公開しています。万が一の水害に備えて避難時の行動や避難所などを今一度確認しましょう。

■2つ目　家屋の備えをしましょう。
住まいである家屋への浸水や強風による被害を防ぐための備えが必要です。アンテナの固定、物干し竿などの飛ばされそうなものは屋内へ移動させる、排水溝を掃除して水の流れを良くしておくなど、台風や豪雨が来る前に備えておきましょう。

■3つ目　身の回りの備え、非常持出品の準備を行いましょう。
災害時は、停電や断水が発生する可能性があります。停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオ、予備の電池を準備しておきましょう。断水に対しては飲料水の確保や、浴槽に水を張り、トイレなどの生活用水の確保も行いましょう。
また、避難情報が出た時にすぐに動けるよう、貴重品や非常持出品の準備を行いましょう。

問合せ：羽島郡広域連合消防本部
【電話】388-1195