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笠松町議会臨時会で議長などが決まりました

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岐阜県笠松町

4月1日、第2回町議会臨時会が開かれ、議長・副議長の選挙、常任委員会委員と議会運営委員会委員の選任、監査委員の選任同意などが行われました。
※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

■就任のあいさつ 笠松町議会議長 伏屋 隆男
今年は暖冬と言われながらも桜の開花が遅れ3月下旬となりました。いよいよ春本番を迎え、この時期恒例の臨時議会が4月1日に開催され、第57代議長に就任することとなりました。また、今年は笠松町議会議員選挙が3月に執行されましたが、記録に残る1968年以降初めて無投票で終了しました。現職7人、元職1人、新人2人でしたが、議員のなり手不足の波が笠松町にも押し寄せた感があります。
さて、経済面で株価は史上最高値を更新しており、大手企業の春闘も過去最高の賃上げで妥結しております。しかしながら、日本企業の約9割を占める中小企業はそうとはなっておらず、円安の影響による物価高騰が市民生活を脅かすことになりかねません。
こうした中、笠松競馬場の年間売上金額が過去最高の451億円となり明るい話題ではありますが、円城寺廐舎の移転問題で今後多額の経費が必要となることから喜んでばかりはおられません。
その競馬場円城寺廐舎の移転により、その跡地約3万坪の土地の活用について(公社)岐阜県都市整備協会に調査を委託し、今年度も引き続き調査していただくことにしておりますが、面積の小さい笠松町にとって新たな街づくりとなるよう議会を挙げて取り組む所存であります。
いずれにしましても、笠松町が今進めている第6次総合計画を推進し、30年以内に起こるだろうと言われている東海地震への対策強化をはじめ、諸問題に向けて、新体制となった議会全員で取り組んでまいりますので、引き続き皆様方の温かいご支援をお願い申し上げ就任のあいさつといたします。

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