■出会いの形の変容
今回の特集で紹介した「となりマッチング」は、マッチングアプリを活用した人口減少などの課題解決に向けた一つの手段です。こうしたアプリになじみがない私は、今回の取り組みには少し不安もありました。もしかすると私と同じように感じた人もいるのではないでしょうか。
しかし、3市の協定式の際に、今どきの20代や30代は出会いに対しても効率を求め、マッチングアプリでパートナーを見つける割合は約1割を占めていることを知りました。婚活パーティーや街コンといったイベントよりも多い割合だそうです。デジタル化によって出会いの形も変わっているんですね。
今年度運用を開始した美濃加茂市公式noteでは、特集で紹介できなかったこの取り組みの裏側や3市交流のはじまりについても紹介しています。本紙掲載二次元コードからぜひご覧ください。(映)
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