市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。
また、その他の話題は「美濃加茂市公式note」(本紙掲載の二次元コード)でも紹介しています。
■9/17 市民有志が主体となり「みのかもバンドフェスタ2023」を開催 バンドサウンドに等身大の想いを乗せて
かも~る(文化会館)で、「みのかもバンドフェスタ」を開催しました。 今年は応募者の中から事前審査を通過した、高校生グループから60代のバンドマンまでの10組が、迫力ある生演奏を披露。来場した人たちは、幅広い世代による、さまざまなジャンルの音楽とスペシャルゲストの「yonige」によるライブを楽しんでいました。
また、観客の投票などによって決まるベストパフォーマンス賞は、市内在住のメンバーで構成する「MUDDY PINK」が受賞。副賞として、ミュージックビデオの制作権が贈られました。
■9/29 市×ダボ・リージョン(オーストラリア)姉妹都市相互派遣事業 ダボの派遣生が市内で日本文化などを体験
市と姉妹都市連携を締結している豪州のダボ・リージョンから4年ぶりに派遣生10人が訪れ、市内各地で市民らと交流を深めました。
両市は、お互いの国の暮らしや文化への理解を深めることを目的に、中高生の相互派遣事業を平成2年度から行っており、今年の夏には市からダボへ中高生10人を4年ぶりに派遣しました。ダボからの派遣生らは、市内や近隣の一般家庭にホームステイし、9月28日から10月6日までの9日間滞在。中学校や高校で授業を受けたり、文化施設などをめぐったりしながら、日本の文化や風習を学んでいました。
■10/1 健康をテーマにした1日「健康フェスティバル」を開催 自身のカラダを知って健康意識をアップ
みのかも健康プラザと中部国際医療センターで、市民の健康増進や健康意識の向上を目的に「健康フェスティバル」を開催しました。
市では、健康について家庭と企業双方の視点で考える「みのかも健康10か条」の推進を掲げ、さまざまな健康事業を推進しています。この日、みのかも健康プラザでは、体の状態を測定できるコーナーのほか、ウォーキングイベントなどを実施。参加した人たちは、日ごろの生活習慣や運動量などについて、測定結果などをもとに振り返りながら自分や家族の健康について見直す機会となっていました。
■10/15 「災害時の応急医療活動に関する協定」による災害時応急医療活動訓練 大災害時における医療救護活動を円滑に
市保健センターと中部国際医療センターで、大災害時を想定した救護所開設訓練を実施し、10機関から約120人が参加しました。
この日は、治療の優先順位を決める「トリアージ」の評価方法などを学ぶ災害医療研修を実施。その後、救護所指揮本部の設置や傷病者の受け入れなどの訓練を通じて、大災害が発生した際の動きを確認し合いました。
■10/15 おん祭MINOKAMO2023秋の陣太田宿中山道まつり 6人のお姫様を含む姫道中が見物客を魅了
市の風物詩「おん祭MINOKAMO2023秋の陣太田宿中山道まつり」が開催され、約12,000人が中山道太田宿を訪れました。
会場では、恒例の餅投げをはじめ、太田小学校3年生による合唱や市民団体による太鼓の演奏などが行われたほか、祭りのメインイベントである「姫道中」では、14代将軍・徳川家茂(とくがわいえもち)に嫁いだ皇女和宮(かずのみや)をはじめとする6人のお姫様が、秋晴れの下、武士や奴(やっこ)に扮(ふん)した市民らとともに中山道の街並み約550mを練り歩き、華やかな時代行列で見物客を魅了していました。
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