■強引な購読契約に注意
「商品券を配っている」などと言われてドアを開けたら新聞勧誘だった。何度も断ったが断り切れずに契約してしまった。契約をやめたいがどうしたらよいか、といった相談をひとり暮らしの高齢者などから受けることがあります。
トラブルに巻き込まれないために、次のことに心掛けましょう。
・玄関を開ける前に訪問者が誰で要件は何なのかを確認する
・必要のない契約などであれば、はっきりと断る
・無理やり景品や商品券などを置いていかれた場合は、使用せず返せるようにしておく
訪問販売で新聞などの購読契約をした場合、契約書を受け取った後でも8日以内なら無条件で契約の解除(クーリング・オフ)ができます。お困りの際は、お気軽に当相談室へご相談ください。
問合せ:広域消費生活相談室
【電話】188(消費者ホットライン)
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