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[Public office]新庁舎整備情報

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岐阜県美濃加茂市

■これからの進め方
9月に開催した「みんなの新庁舎第2回市民ワークショップ」には多くの人にご参加いただきありがとうございました。また、今月開催の「みんなの新庁舎第3回市民ワークショップ」にも多くの人に参加申し込みをしていただくことができました。
今回は、皆さんからいただいたご意見を踏まえ、これからどのように新庁舎整備を進めていくのかを改めてご紹介します。
これまで、1回目の市民ワークショップでは「市の役割の見える化」を、2回目では「新庁舎の役割」「新庁舎のコンセプト」をテーマに、参加者の皆さんで話し合っていただきました。また、2回目の市民ワークショップ終了後には、いただいたご意見を踏まえ、10月末から11月15日までの期間、無作為抽出した市民1500人を対象とした、アンケートを実施しました。
このアンケートでいただいたさまざまなご意見を踏まえ、今月の3回目の市民ワークショップでは、「新庁舎の機能」「新庁舎の複数候補地案」をテーマに設定し、ご参加いただく皆さんから、多様なご意見をいただくこととしました。
いずれもワークショップの結果については、新庁舎整備情報ポータルサイト「みんなの新庁舎」にて順次公開していきますので、市ホームページに掲載している「みんなの新庁舎」のバナーもしくは、右下の二次元コードからぜひご覧ください。
※詳しくは本紙をご覧ください。

◇複数候補地の決定に向けて
今後は「新庁舎整備ロードマップ」のステップ6「複数候補地の決定」に向けた市民アンケートを実施します。このアンケートは市民4000人を対象としたもので、今までの市民ワークショップまでにいただいたご意見を参考に、各候補地(エリア)案への市民全体の傾向を把握するために実施するものです。
その結果を踏まえて、今年度末に複数候補地(エリア)を決定し、議会へ報告することを考えています。ここまでが今年度末までの目標として、新庁舎整備ロードマップに掲載しているところです。
その後、令和6年度以降では、複数候補地について、整備地とする上で必要な調査を実施し、具体的かつ詳細な整備費用などを算出していく計画となっています。
「(旧)新庁舎整備基本計画(案)」における、合意形成ができなかった理由の一つに、候補地別費用の算出に指摘意見が多くあったことが挙げられており、ここでは透明性があり、納得のいく候補地調査と整備地費用算出を行います。これらの詳細な内容は随時お伝えしていきますので、本コラムや新庁舎整備情報ポータルサイトなどをご確認ください。
そして調査が終了した後は、タウンミーティング(対話型の集会)を開催し、皆さんと対話する形で、令和5年度に実施してきた市民ワークショップの内容や、複数候補地の調査などから、皆さんと候補地について情報共有していきます。このタウンミーティングは、継続的に複数回実施し、より多くの人の参加機会を作り、皆さんと対話していきたいと考えています。

◇皆さんとの情報共有を大切に
そのほか、これまでの情報共有においては、説明不足であるというご意見や市民の声を聞くべきというご意見が多かったことから、常に情報発信を行うことで情報を共有する機会を増やします。そして、整備地の決め方を市議会と相談し、整備地を決定します。
以上を、新庁舎の整備地が決定するまでの流れとして考えています。これからもロードマップに沿って、皆さんからのご意見をお聞きしていきたいと思いますので、アンケートやワークショップ、タウンミーティングなどにぜひ、ご参加、ご協力ください。
※新庁舎整備情報ポータルサイトは、本紙掲載の二次元コードからご覧いただけます

問合せ:新庁舎整備推進課
【電話】内線246

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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