今月のおすすめ図書

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■一般書
◇羽毛恐竜完全ガイド
BIRDER(バーダー)編集部/編
文一総合出版
今も多くの謎に包まれている恐竜の中で、最近注目されている「羽毛恐竜」。福井県で発見されたフクイベナートルも、この仲間です。
本書では羽毛恐竜に焦点を当て、最新の研究成果から、鳥と恐竜の進化の謎に、15人の研究者が迫ります。

◇はじめての自然循環菜園
内田達也(うちだたつや)/著
家の光協会
野菜の残りかすと緑肥作物を土に還し、毎年同じ作付けを繰り返すことで、年々肥料が要らなくなり、病害虫の発生を減らすことができるという「自然循環菜園」。
本書ではその実践方法を、図や写真でわかりやすく紹介しています。

■児童書
◇夢見せバクのおまじない
萩原弓佳(はぎわらゆか)/著
PHP研究所
朝読におすすめの短編集です。
昼間の出来事が気になって眠れない夜に、「夢見せバク」のおまじないを試してみると、夢の世界へ案内してくれるらしい。悩める少年少女たちが体験する夢に、ワクワクしながらサクッと読むことができます。

◇―おはなしサイエンス　危険生物―
ひょうたん池の怪魚?
赤羽じゅんこ(あかばねじゅんこ)/作
ウラケン・ボルボックス/絵
講談社
けやき台西小学校の生き物クラブの3人が発表のテーマに選んだのは、危険生物。調べていくうちに何故「危険」となってしまったのかを知った3人は…。たくさんの絵や解説があり、3人の物語を楽しみながら、理科を親しめるシリーズの1冊です。

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