みのかも里山日記

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■極上の一品を披露する品評会
今年も市の特産品の干し柿「堂上蜂屋柿」の品評会が開催されます。この品評会は、毎年、年明けに堂上蜂屋柿振興会主催で行われており、各振興会員が持ち寄った選りすぐりの一品の中から、同振興会役員や来賓の皆さんの審査を経て、受賞品を決定します。　
最後まで誰が入賞するか分からないために、昨年の品評会では、金賞を受賞された人が、まさか自分が受賞するとは思っておらず、品評会の会場に来られていませんでした。そのため、受賞者発表後にJAの職員が畑まで探しに行き見つけ、作業着姿のまま受賞者が表彰式に参加するというすてきな一幕がありました。今年はどなたが入賞されるかとても楽しみですね。　
この品評会が会員の皆さんの目標であり、互いの出来栄えを確認し、高めあうことのできる場となっています。品評会にも注目いただきながら、受け継がれてきた技法を用い、職人が一つ一つ思いを込めてできあがる堂上蜂屋柿をこの機会にぜひご賞味ください。

問合せ：農林課里山再生係　
【電話】内線331