野外焼却は環境に悪影響を及ぼす行為として法律で原則禁止されています。田畑での焼却や自宅の庭などでのたき火などの行為は法律で例外とされていますが、無条件に認められるものではありません。
また、この時期は、煙や臭い、健康についての相談が多く寄せられます。こういった焼却行為により周りに悪影響を与える場合や本来の趣旨を逸脱した場合は、行政指導の対象となり焼却中止をお願いすることがあります。全国でも野外焼却が原因の火災や死亡事故が例年発生しています。自分にも周りにも被害を出さないよう配慮をお願いします。
■やむを得ず行う際は…
・燃やすものについてはよく乾燥させ、一度に大量に燃やさない
・燃やす時間や風向きについて周りに配慮する
・すぐに消火できるように水を用意する
・少量の場合は燃やさず、可燃ごみの日に出す
・枝木は指定業者に依頼して処分する(有料)
問合せ:環境課環境政策係
【電話】内線304
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