■気にかける存在
今月号で取り上げた「重層的支援体制整備事業」は支援を必要とする人が、地域の中で安心して暮らせるように、関係する人や地域が一体となって支えていくものです。
自分も仕事や私生活で日々いろいろと悩むことが多く、落ち込むことも多々あります。そういう時に、信頼できる友人や同僚から気にかけてもらったり、相談に乗ってもらったりすることで、一歩でも進めたと感じることができ、自分自身が前向きになれた気がします。
また、日頃から気にかけてくれている人が自分の近くにいるというのは、それだけで安心感を与えてくれます。
反対に自分に近い人たちの様子がおかしかったら声をかけ、相談に乗るなど、気にかけるようにしています。
こういった存在が自分の周りにいてくれるということは本当にありがたいなぁと、今回の特集を読んで改めて感じました。(洸)
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