[Community]まち活ノート

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■下米田地区まちづくり協議会　地域における夏まつりを考える
下米田地区まちづくり協議会は、五つの部会ごとに、活気あふれるまちづくりを目指して、定例のノルディックウォークやクリーン大作戦、竹灯籠づくりや白山の整備などさまざまな活動を行っています。
力を入れているイベントの一つに「よなだ納涼夏まつり」があり、今年度も皆さんの協力のおかげで盛大に開催することができました。会場の中心にあるやぐらの周りではたくさんの人が輪を作って盆踊りを楽しみ、出店された屋台には行列ができるほどの盛況ぶりでした。
夏まつりが成功した要因は何かを考えてみました。一つは下米田地区の皆さんは思いやりがあり、地域思いの人ばかりだということです。地域のために協力したいという人が自然と集まってきてくれます。地域のつながりや結束が強いので、いつでも助け合える地域になっています。もう一つは、祭りの中心となる実行委員の人たちそれぞれが良いネットワークを持っていて日頃から大事にしているつながりが、イベント開催を成功に導いてくれることです。結果として自治会などに運営の主体を委ねることなく、開催することができています。
地域から多くの人たちが集まる夏まつりは、ふれあいや交流の機会にもなっています。会場では会話が生まれ、人と人との接点が生まれ、地域のコミュニティが生まれていきます。地域のつながりづくりを考えた場合、夏まつりはこれ以上ない良いイベントであると考えます。これからも下米田地区の夏まつりが続いていくことが、より良い地域であり続ける秘訣だと思います。

問合せ：まちづくり課まちづくり係
【電話】内線448