■エンタメサブスク契約
インターネットで映画チケットの購入をしようとしたところ、海外事業者のエンターテイメントサブスクリプション契約(定期・継続購入契約)をしてしまった、という相談が寄せられました。
広告として表示されていた画面を、チケット購入の画面だと勘違いしてしまい、個人情報やクレジットカード情報を入力したことでサブスクリプション契約が成立。その後、英語による契約に関するメールが届いて、自分が意図せず契約してしまったことに気が付いたようです。
インターネットのサイトを開いてまず確認しなければならないのは、表示されている画面が広告ではないかということです。広告には、「広告」や「START(スタート)」などの記載がありますので、「×印」や「閉じる」をクリックしてその画面を閉じましょう。
もし疑わしい契約をしてしまった場合は、すぐに消費生活相談室にご相談ください。
問合せ:広域消費生活相談室
【電話】188(消費者ホットライン)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>