介護保険 要介護認定者の確定申告についてお知らせします

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■障害者控除
65歳以上で要介護1以上の認定を受けている人(寝たきりや認知症などで介護が必要な人)は、障害者手帳の交付を受けていない人でも「障害者控除」の対象になる場合があります。高齢福祉課で「障害者控除対象者認定書(以下、認定書)」の交付の申請をしてください。

●認定書発行の要件
(1)令和6年12月31日時点で要介護認定保有者であること
(2)要介護認定の主治医意見書記載事項で該当基準を満たす人
※障害者手帳(3～6級)の交付を受けている人でも、特別障害者に準ずると認定される場合があります

■おむつ代の医療費控除
寝たきりの要介護認定者のために購入して使用したおむつの代金については、「医療費控除」として所得控除の対象とすることができます。
確定申告をする場合、領収書と医師が発行する「おむつ使用証明書」が必要ですが、令和7年確定申告からは、要件を満たせば、領収書と市が発行する確認書で控除が受けられます。
要介護認定を受けていて、主治医意見書の項目が判定基準に該当する人は、申請により確認書を交付します。高齢福祉課で交付の申請をしてください。

●確認書発行の要件
(1)令和6年に要介護認定を受けていること
(2)要介護認定の審査にあたり作成された主治医意見書の「障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)」がB1、B2、C1もしくはC2(寝たきり)であり、かつ「失禁への対応」としてカテーテルを使用していることまたは尿失禁が「現在あるかまたは今後発生の可能性の高い状態」であること

問合せ：高齢福祉課介護保険係
【電話】内線508