[Books]今月のおすすめ図書

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■[一般書]―今すぐマネできる―エシカルライフ118のアイデア図鑑
梨田　莉利子(なしだりりこ)/著
日東書院本社
エシカルは、「環境のために個人が行う倫理的なアクションだ」と著者は語ります。「難しいことや面倒なことは続かない。だから、ゆるっとできることから始めてみよう」という考えは、見るだけでも楽しく、おしゃれなアイデアでいっぱいの1冊です。

■[一般書]ははそはの記―母えんねの生涯―
川端　春枝(かわばたはるえ)/著
本作り空sola
ドイツで生まれ、日本に来て結婚し、戦時中に伊深村に疎開して以来、ずっと伊深のていねいな暮らしを愛し、日本とドイツの架け橋として活動された「佐野えんね」さんの伝記です。その娘である著者の、母との思い出のエッセイとしても楽しめます。

■[児童書]おしごと道具名前じてん
菅　祐美子(すがゆみこ)/絵
東京書店
働く人が持っている道具の名前や使い方が、イラストを用いて、QandA形式でわかりやすく紹介されています。さまざまな職業の人と道具によって、私たちの生活や社会が支えられていることを楽しく学ぶことができる1冊です。

■[児童書]クジラがしんだら
江口　絵理(えぐちえり)/文
かわさき　しゅんいち/絵
童心社
食べ物が少ない深海に、命を終えたクジラが沈んできました。クジラの体は深海にすむ生き物たちのごちそうで、100年にもわたって、そこに集う生き物の命を支え続けるといいます。海の底で命をつなぐ、ユニークな深海生物たちの物語です。

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