[特集02]令和6年度 予算(2)

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経営理念：孫子の代まで住み続けたいまちの実現
経営方針：一歩踏み出し、市民一人ひとりを人と未来と世界に繋ぐ
新たに設定した四つの重点方針や第6次総合計画に基づいて取り組む施策のうち、主な事業について紹介します。

■重点方針　01
シアワセ感じる　子育てサポート
ー安心して子育てができる環境の整備ー

▽放課後児童クラブの拡大(学童を実施する費用)　1億4346万円
全てのクラブにおいて、児童の受け入れを6年生まで拡大し、全ての児童を受け入れます。
【放課後児童健全育成事業　こども未来課】

▽市内全域での里山保育(里山保育を実施する費用)　358万
市内の豊かな自然を生かし「子ども中心」「遊び中心」の保育を推進していきます。
【里山保育事業　こども未来課】

▽通所事業所の利用料を無償化(利用料を助成する費用)　50万円
児童発達支援事業を利用している3歳未満児の世帯に、利用料を助成します。
【児童発達支援事業利用料助成事業　福祉課】

■重点方針02　未来ミツケル　教育フィールド
ー地域の特色を活かした学びの提供ー

▽学校支援員などの配置を拡大(学校支援員などを拡充する人件費)　3013万円
学校に配置している会計年度任用職員に係る費用を拡充し、学校運営の強化を図ります。
【人件費　学校教育課、キャリアサポート課】

▽学校施設の大規模修繕を実施(校舎等建物を改修する費用)　3億3400万円
校舎や体育館などの大規模改修を行い、建物の長寿命化を図ります。
【小学校施設営繕工事、中学校施設営繕工事　教育総務課】

▽ふるさと木曽川体験研修(木曽川で体験研修を行う費用)　545万円
市内全小学校の6年生(原則)を対象に、ふるさとを感じる体験研修を行い、郷土への愛着を深めます。
【豊かな体験推進事業　学校教育課】

■重点方針03　暮らしベンリDX(デジタルトランスフォーメーション)
ーデジタル技術を活用した行政サービスの向上ー

▽「書かない窓口」の導入(「書かない窓口」を導入する費用)　200万円
申請書を何度も書く手間を省くことで、窓口での待ち時間短縮を目指します。
【自治体DX推進事業　総務課】

▽入園調整にAIシステム導入(AIシステムを導入する費用)　594万円
入園調整にAIを導入することで、入園調整の期間を短縮。保護者への通知の時期を、1カ月程度早めます。
【公立保育園施設管理運営事業　こども未来課】

▽道路パトロール支援サービス(サービスを導入する費用)　310万円
公用車の車載カメラを活用し、走行時の映像をAI分析することで、道路の異常個所を発見します。
【道路施設補修点検事業　土木課】

■重点方針04　こころオドル　70周年
ー先人の功績を称えて次世代へ継承

▽市制70周年記念事業(記念行事を開催する費用)　574万円
市制施行70周年記念行事を開催し、節目の年を市民とともに祝います。
【市制70周年記念事業　秘書広報課】

▽市民提案事業への支援(市民団体などへの補助事業を行う費用)　400万円
市制施行70周年記念として、市民団体が実施する事業に対して補助金を交付します。
【市制70周年記念事業　秘書広報課】

▽逍遙博士の顕彰講演会を開催(講演会を開催する費用)　50万円
市制施行70周年記念として、逍遙(しょうよう)博士の顕彰を広げる講演会を開催します。
【人物顕彰事業　文化振興課】