市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。
また、その他の話題は「美濃加茂市公式note」(右の二次元コード)でも紹介しています。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
◆4/11 環境に配慮し、緑地を美しく保つ、食いしん坊の働き者
「ヤギさん除草隊」が今年も活動を開始
ヤギさん除草隊による除草活動が今年も始まり、約28頭が“初出勤”しました。
これは除草費用を削減するために毎年行っている市の風物詩。斜面の移動が得意なヤギが移動しながら雑草を食べることで緑地を保つほか、除草費用を削減したり、雑草の焼却処理による二酸化炭素を削減したりすることができる環境にもやさしい取り組みです。
◆4/25 市制施行70周年記念商品発表会
事業者らが商品開発の裏側や思いを語る
市制施行70周年を盛り上げるため、昨年度から実施してきた株式会社ビームスと市内6事業者らによる記念商品の発表会が、ぎふ清流里山公園内の昭和座で開催されました。
発表会では、商品開発に監修として携わった株式会社ビームスのクリエイティブディレクター鈴木修司(すずきしゅうじ)さんと市内の6事業者が記念商品の開発までのエピソードや商品の魅力を語りました。
今回発表した記念商品は、市ホームページの特設ページ(右の二次元コード)からもご確認いただけます。
◆4/28 美濃加茂市消防団入退団式/教養訓練
新入団員とともに実践型訓練で防災力を強化
プラザちゅうたいと木曽川緑地ライン公園で消防団の入退団式と教養訓練を行いました。
この日は、退団した団員に感謝状、新たに入団した団員に対して辞令を交付後、会場を移して消防団員が有事の際、安全かつ確実に行動できるよう、状況に応じた判断力や行動力を養うための実践訓練を実施。機械器具の取り扱いや消防技術について学びました。
◆4/28~4/29 「みのかもannual(アニュアル)2024-でもそこに自分はいる-」
現代美術作家が森をアート空間に
みのかも文化の森で、現代美術イベント「みのかもannual2024-でもそこに自分はいる-」を開催しました。これは、みのかも文化の森を囲む森や芝生などを会場に、東海地方を拠点に活動する作家たちが実験的な制作展示を試みるアートイベントで、今回は初参加を含む26組の作家たちが新しい表現を模索。敷地内のさまざまな場所に作品を設置しました。
◆5/3~5/4 「IBUCAL(イブカル)」がグランドオープン
伊深地区の魅力を味わう2日間
伊深地区にある築100年を超える近代和風建築・旧櫻井邸が、地域材活用拠点「IBUCAL」としてオープンし、記念イベントが開催されました。イベントでは、地域材を使ったものづくりワークショップや里山散策ツアー、トークセッション、同地区まちづくり協議会による軽トラ市なども開催され、多くの来場者で賑わいました。
トークセッションでは、IBUCALを運営する合同会社ツバキラボ代表の和田賢治(わだけんじ)さんと藤井浩人市長が、伊深地区の魅力や今後の展望について語り、伊深の魅力を存分に味わえる2日間となりました。
◆5/7 岐阜信用金庫創立100周年記念事業
バスケットボール用のゴール1基を寄贈
岐阜信用金庫から、リバーポートパーク美濃加茂(御門町)にバスケットボール用のゴール1基を寄贈いただきました。
同金庫は、創立100周年の記念事業の一貫として、店舗のある岐阜、愛知両県の計27市町に物品を寄贈しており、支店を構える美濃加茂市との相談の上、今回の寄贈に至りました。
寄贈式で、同金庫の石神靖也(いしがみやすなり)常務理事は「末永くお使いいただければ幸い」とあいさつ。藤井浩人市長は「いただいたご支援をまちの活性化にしっかりつなげたい」と感謝を伝えました。
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