昭和20年8月、広島市と長崎市に世界で初めて原子爆弾が投下され、市街地が焦土と化し、たくさんの尊い生命が失われました。以来、核兵器の廃絶と全世界の恒久平和の実現を強く祈念するため、毎年8月6日に広島市、9日に長崎市において、原爆犠牲者の慰霊と平和祈念式典が行われます。
市では、次の日時に1分間、平和の鐘を鳴らします。戦争の犠牲になられた多くの人のご冥福と世界平和を願い、黙とうをささげましょう。
●とき
8月6日(火)午前8時15分…広島に原爆が投下された日
8月9日(金)午前11時2分…長崎に原爆が投下された日
8月15日(木)正午…戦没者を追悼し平和を祈念する日
※市は、平成元年3月に平和都市宣言をしています。生命の尊さを再確認し、平和への誓いを新たにしましょう
◆平和都市宣言(平成元年3月25日制定)
●平和を希求する都市
私たちすべての市民は、全人類共通の願いである核兵器廃絶が一日も早く実現され、戦争のない恒久平和が達成されることを心から希求する。
この願いを込めて、世界のすべての人々との交流をすすめ、相互理解を深め、世界の平和を訴えるものである。
問合せ:ひとづくり課市民活躍推進係
【電話】内線400
<この記事についてアンケートにご協力ください。>