■Check!準備リスト
◆当日必要なもの
□マイナンバーカードまたはマイナンバーを確認できる書類
※通知カード、マイナンバーの記載がある住民票の写しまたは住民票記載事項証明書のうちいずれか一つです
□収入を証明する書類
・令和6年中に支払いを受けた給与・公的年金・企業年金などの源泉徴収票(原本)
・令和6年中に支払いを受けた個人年金や内職などで請け負った業務に対する支払明細書
・事業所得や不動産所得、年金以外の雑所得の収支内訳書
□身元を確認できる書類
※運転免許証、パスポート、健康保険証などです
□控除を証明する書類
・生命保険料(一般用・個人年金用・介護用)や地震保険料などの控除証明書
・国民年金保険料、国民健康保険料、介護保険料、後期高齢者医療保険料などの支払証明書
・寄付金の内訳、寄付先、寄付金額などの分かる書類(受領証明書など)
・医療費控除の明細書や領収書
・その他控除を受けるのに必要なもの
◆事前に準備すること
□医療費控除の計算
事前に税務署または市役所税務課窓口にある「医療費控除の明細書」を使い、医療費控除の対象となる医療費の合計と保険などで補てん(予定も含む)される金額を医療費控除の明細書上で計算しておいてください。
□事業・不動産所得、年金以外の雑所得の計算
事業所得(営業、農業)や不動産所得、年金以外の雑所得(前々年度分収入金額が1,000万円を超える場合)のある人は、事前に税務署または市役所税務課窓口にある「収支内訳書」を使い、収支内訳書の計算・作成をしておいてください。
「医療費控除の明細書」および「収支内訳書」は必ず作成の上ご来場ください。
未作成の場合は受け付けできません。
■税理士による無料税務相談所
収支内訳書などの作成について相談を受け付けます
日時:2月20日(木)~28日(金)午前9時30分~正午、午後1時~4時
※(月)(土)(日)(祝)を除く(24日(振休)は休み、25日(火)は実施します)
場所:かも~る(文化会館)3階
※市・県民税の申告会場と同じです
対象:
(1)事業所得、不動産所得または年金以外の雑所得を有する人のうち、前年分の所得金額が300万円以下の人で、消費税の課税事業者である場合は令和4年分の課税売上高が3,000万円以下の人
(2)給与所得者・年金受給者の人(譲渡・山林所得がある人、贈与税の申告をする人は除く)
[B]オンラインの確定申告(e-Tax(イータックス))
スマートフォンで右下の二次元コードを読み取り、国税庁「確定申告書等作成コーナー」を使って、e-Tax申告してみませんか。
スマートフォンのカメラ機能を使って給与所得の源泉徴収票を撮影すれば、金額や支払者情報などを自動で入力できるほか、青色申告決算書や収支内訳書がスマートフォンで作成でき、e-Tax申告がとても便利です。
また、マイナンバーカードを使用してマイナポータルと連携することで、ふるさと納税や生命保険料などが自動で入力されます。
※令和6年分の「確定申告書等作成コーナー」は、令和7年1月上旬に公開予定です
※二次元コードは本紙をご覧ください。
[C]税務署による確定申告会場
会場では、原則ご自身でマイナンバーカードを利用したスマホ申告をしていただきます。来場の際には、事前にマイナポータルアプリをインストールするほか、次の書類などが必要になりますので、ご準備をお願いします。
持ち物:
(1)源泉徴収票などの申告書作成に必要な書類
(2)スマートフォンおよびマイナンバーカード
▽発行時に設定した次のパスワードも必要です
・署名用電子証明書(英数字6桁~16桁)
・利用者証明用電子証明書(数字4桁)
※パスワードの有効性と有効期限の満了日を事前に確認のうえ、ご準備をお願いします
日時:2月17日(月)~3月17日(月)
※(土)(日)(祝)(振休)を除く
午前9時~午後5時
場所:マーゴ本館4階[関市倉知516]
▽入場整理券のお願い
確定申告会場への入場には、「入場整理券」が必要です。「入場整理券」は、確定申告会場での当日配付または国税庁LINE(ライン)公式アカウントを使った事前発行の二つの方法で配付しています。
※入場整理券の事前発行の方法について、詳しくは上の二次元コードからもご確認いただけます
※二次元コードは本紙をご覧ください。
※確定申告期限間際の会場は特に混雑します。来場の際は、早めにお越しください
※入場整理券の配布状況によっては、後日の来場をお願いする場合がありますので、ご了承ください
■確定申告でお困りのときは…
確定申告の相談は「税務相談チャットボット」もぜひご利用ください。これは、国税庁のAI(エーアイ)(人工知能)を活用した税に関する疑問自動回答ウェブサービスのことで、質問したい内容をメニューから選択するか、自由に文字で入力するとAIが回答を導き出してくれます。
※下の二次元コードを読み取ることでも、ご利用いただけます
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問合せ:関税務署
【電話】0575-22-2233(代表)
※3月17日(月)までは、所得税、消費税、贈与税の申告に関する相談は「0」を選択してください
※税務署の代表電話は、自動音声によりご案内しています。国税に関する一般的な相談は「1」を、税務署からの照会やお問い合わせは「2」を選択してください
問合せ:税務課市民税係
【電話】内線255
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