市内各地で行われたイベントやまちの話題をお届けします。
また、その他の話題は「美濃加茂市公式note」(右の二次元コード)でも紹介しています。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
■11/9・11/10 第13回みのかも市民まつり 秋晴れの下、まちの魅力を味わう
ぎふ清流里山公園で「第13回みのかも市民まつり」が行われました。当日は、地元でとれた米や野菜、ご当地グルメなどの販売をはじめ、美濃加茂商工会議所と友好提携を結ぶ富山県の氷見商工会議所が出店するブリの塩焼きがのった「ええとこ丼」のチャリティー配布など、約60ブースが軒を連ね、2日間で約4.4万人が来場し、大いににぎわいました。
■11/17 「災害時の応急医療活動に関する協定」による救護所開設訓練を実施 大災害を想定し、互いの役割と動きを確認
市保健センターと中部国際医療センターを会場に、「災害時応急救護所開設訓練」を実施し、同協定を締結する7機関と保健所、可茂管内の市町村などの関係者を合わせた約160人が参加しました。
昨年度の同訓練での反省を踏まえ、今年度はより円滑に行えるよう訓練計画を練り直し、当日は「トリアージ(重症度などに応じ治療や搬送の優先順位を決めること)」の評価方法などを学ぶ災害医療研修や救護所指揮本部の開設、傷病者の受け入れなどの訓練を実施。大規模災害が発生した際のそれぞれの機関の動きを確認し合いました。
■12/1 糖度65度以上の高級干し柿「堂上蜂屋柿」の生産が最盛期 平安時代からの伝統的な手法を現代に継ぐ
市特産で、古くからの歴史を持ち、繊細な温度管理や伝統製法により約40日間かけて手づくりされる「堂上蜂屋柿」の生産が最盛期を迎え、市内各所では柿の天日干し作業が行われています。今年は猛暑が懸念されたものの、大玉傾向で、例年並みの出荷が見込まれています。
堂上蜂屋柿は、12月1日(日)からJAめぐみので予約受け付けが始まっています。購入を希望される場合は、電話(【電話】0120-882-731)または専用ホームページ(右の二次元コード)からお願いします。
※二次元コードは本紙をご覧ください。
■11/30 #EkiFes(えきフェス)~よるのピクニック~ 高校生らが駅前の空間を華やかに彩る
JR美濃太田駅南口の駅前広場で高校生らが作り上げるイベント「#EkiFes~よるのピクニック~」を開催しました。
市では、「地域活性化スクールプロジェクト」として、高校生らとともに活動を行っています。今回のイベントは、7月から市内在住・在学の高校生10人とともに動き出しており、テーマは心が揺さぶられ、何とも言えない気持ちになることを表す言葉「エモい」としました。
当日は雨に見舞われたものの、約400人が来場し、手づくりのランタンなどにより演出された「エモい」空間を存分に満喫していました。
■12/4 木立に響く逍遙(しょうよう)vol.12「篠笛・能管の魅力」 逍遙が愛した古典芸能の世界観を堪能
みのかも文化の森で「木立に響く逍遙」を開催しました。これは市の偉人である坪内逍遙(つぼうちしょうよう)が愛した古典芸能の魅力を感じていただくために開催しているもので、今回は令和5年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した福原徹(ふくはらとおる)さんを中心とした笛のコンサートを実施。訪れた人たちは、ライトアップされた森を背景に篠笛や能管の音色を堪能していました。
■12/7 みんなの新庁舎タウンミーティング 候補地の長所や短所を市民らが話し合う
新庁舎整備事業について、市民の皆さんとのワークショップなどを通じて、令和5年度に四つの候補地を決定し、今年度はその候補地でどのような庁舎が整備可能か調査を行いました。
今回、その調査結果の共有や長所、短所について確認し、市民の皆さんの率直な意見を聞くためのタウンミーティングを12月に開催。4日間でのべ105人が参加し、グループワークではさまざまな意見が出されました。この内容は、今後新庁舎整備情報サイト(右の二次元コード)などでお伝えしていきます。
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