今年の10月に開館25周年を迎えるみのかも文化の森で、開館以来「芸術と自然」をテーマに開催してきた現代美術の取り組みの歩みをたどります(本号裏表紙をご覧ください)。また、次の関連行事を実施します。
(1)林 武史(はやしたけし)アーティストトーク
2020年度に当館で開催した現代美術展「石の記憶、泥の声」で紹介した彫刻家の林武史さんが、ドローイングの制作や展示作品についてお話しします。
日時:2月22日(土)午後1時30分~2時30分
場所:みのかも文化の森 美術工芸展示室
(2)ミュージアムトーク
展覧会の担当学芸員が展示室を案内します。
日時:2月24日(振休)午前10時~11時
場所:みのかも文化の森 企画展示室
(3)大北利根子(おおきたとねこ)ワークショップ「シルエットを文化の森に」
大北利根子さんは、さまざまな素材を使って白い浮遊感のある立体を制作する作家です。自分の体を型に切り抜いた白い紙を使って、作った影を遊ばせてみましょう。親子でのご参加歓迎です。
日時:3月2日(日)午後1時~4時
場所:みのかも文化の森 エントランスホール
(4)阿曽藍人(あそらんど)アトリエ見学
阿曽藍人さんは、蜂屋町内にアトリエを構え、制作発表を展開している陶芸の作家です。成型や焼成など作品の制作の様子を見ながら、作家の制作を追体験しましょう。
日時:3月9日(日)午後1時~3時30分
場所:みのかも文化の森 企画展示室に集合
いずれも
定員:
(3)10組(1組5人まで)
(4)10人
※(3)(4)とも応募者多数の場合は抽選
参加料:無料
申込:(1)(2)は不要、(3)(4)は2月4日(火)から24日(振休)までに、みのかも文化の森ホームページにある講座専用フォームから必要事項を入力し、みのかも文化の森へ
問合せ:みのかも文化の森
【電話】28-1110
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