水紋

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■再来年羽島も会場に
広報アドバイザー(元中日新聞記者)
西尾　敏正

10月末、愛媛県で開かれた第35回ねんりんピック(全国健康福祉祭)マラソン交流大会に初出場し、男子70歳以上の3キロで16位(16分33秒)。1位は12分台。自己記録を11秒更新した
福祉祭の参加者は60歳以上で、種目はサッカーなど運動系のほか健康マージャン、俳句など20余種。再来年は岐阜県で開かれ羽島はゲートボール会場になる。全国から選手が集まる。様々な能力が低下する高齢期に練習の成果を競い、交流するのは楽しい
選手は皆、元気で快活。私は朝食をいつも通りのパンにしたが、周りはみな腹持ちのよいご飯。炭水化物を十分とってヤル気満々。会場・松野町では開始式の20分がもったいないと抜け出しアップする強者も
同宿の県内の先輩たちに学ぶことが多く、〝ラン談義〟で盛り上がった。いくつになっても《新しい景色》に出合えると思った。現地のもてなしも最高。また訪ねたい。羽島でも大いに歓迎してほしい。
※注：県選手団は羽島市の11人を含め総勢約180人。