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令和5年 市政10大ニュース

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岐阜県羽島市

〔1位〕旧本庁舎の解体工事 関連議案を議会に上程
市役所旧本庁舎は、今後の財政運営への影響、建築物としての利用価値、周辺への安全性等を考慮し、解体する方針を決定しています。議会の12月定例会では、解体に向けて必要な議案(債務負担行為補正)を上程しました。

〔2位〕駅周辺のにぎわい創出 駅前フェスが4年ぶり開催
秋の一大イベントとして市内外から多数の来場者でにぎわう「ぎふ羽島駅前フェス」が4年ぶりに開催されました。会場の岐阜羽島駅北側エリアは歩行者天国となり、各種ステージイベントや周辺市町のグルメコーナー等でにぎわいました

〔3位〕新たな公共交通「mobi」 実証実験がスタート
徒歩や自転車、マイカーの「ちょい乗り」に代わる新しい公共交通として注目されている「mobi(モビ)」の実証実験が岐阜羽島駅周辺エリアでスタート。市は事業主体ではありませんが、サービスの周知や利用促進のPRに協力しています。

〔4位〕家庭系ごみ有料化の成果 可燃ごみ10%減少
家庭系ごみの有料化は、ごみの減量・資源化、負担の公平性の確保、処理費用の削減を目的に実施しています。開始して2年が経過しますが、家庭系可燃ごみの処理量は年間約1,115トン減少、処理費用は年間約4,000万円削減されました。

〔5位〕市内の地価上昇 土地利用の需要高まる
地価公示・基準地価は、交通利便性の向上や景況感の改善、人口の増加等により上昇する傾向があります。羽島市では、岐阜羽島駅やインター周辺の土地が県内の上昇率上位地点にランクインするなど、利用需要が高まっています。

〔6位〕市民サービス向上 粗大ごみ戸別収集
家庭から出る家具、自転車、ファンヒーターなどの粗大ごみ戸別収集のサービスを開始。電話のほか、インターネットによる予約も受け付けています。粗大ごみ、緑ごみの直接搬入も、予約方法にインターネットが新たに加わりました。

〔7位〕検討委の答申受け 老朽化施設廃止へ
公共施設の老朽化は全国的な課題です。市では、今後の更新費用や必要な機能の代替性等を考慮し、いきいき元気館を廃止する方針としました。また、老人福祉センターの廃止に関する条例を議会の12月定例会に上程しました。

〔8位〕適応指導教室のぞみ 不登校児童生徒を支援
全国的に増加している不登校や不登校傾向の児童生徒への対応を強化するため、小熊小学校内に適応指導教室を新設しました。人員面も強化し、個に応じた段階的な支援を通じて学校復帰や社会的自立の足掛かりとしています。

〔9位〕新型コロナ5類へ ワクチン接種等を継続
全世界で流行した新型コロナが季節性インフルエンザと同等の5類感染症に位置付けられました。市では、ワクチン接種を継続して実施するとともに、基本的な感染予防対策の啓発や国・県等からの情報を市ホームページ等で発信しています。

〔10位〕新たなイベント企画 キッチンカーも出店
コロナ禍により停滞していた市内イベント開催を支援するため、主催団体に対する補助金交付や広報等の側面支援を実施。キッチンカーイベント、はしまdeマルシェ、ピクニック日和といったイベントが開催されました。

※市長・副市長以下職員の投票により、昨年の市政に関する出来事を順位付けしました。

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