【下水道事業】小熊・正木・福寿で供用開始

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4月から本紙掲載図の赤色区域で新たに下水道が使用可能になります。令和6年度からの供用開始区域は18・35ヘクタールで、市全体の供用面積は1064・14ヘクタールになります。

■負担金の納付
下水道が新たに供用開始される区域は、下水道事業受益者負担金が賦課されます。この負担金は、財源負担の公平性から、下水道整備により利益を受ける人に建設費の一部を負担してもらうものです。
4月中旬に、区域内に土地を所有する人へ「下水道事業受益者申告書」を送付しますので、必要事項を記入の上、経営課へ提出してください。
受益者負担金は土地の面積1平方メートル当たり440円です。納付方法は一括納付と分割納付があり、一括納付の場合は報奨金が交付されます。納付書は7月に各家庭へ送付します。

■下水道の接続
下水道が供用開始される区域では、し尿浄化槽をお使いの場合は遅滞なく、くみ取り便所をお使いの場合は3年以内の下水道接続が義務付けられています。
接続に伴う排水設備工事は、市下水道指定工事店で施工しなければなりません。指定工事店は、市ホームページでご確認ください。
生活環境の改善と水質保全のため、下水道への早期接続をお願いします。

問い合わせ先：経営課
【電話】(内線2163)