9月27日~10月15日にあった市内の話題を中心にご紹介します。
■刃物のまち 秋の一大イベント
5年ぶりに制限なしで開催された「第56回刃物まつり」には市内外から約15万人の観光客が訪れました。本町通りの刃物大廉売市では、刃物を求めてたくさんの人が訪れ、買い物を楽しみました。古式日本刀鍛錬やステージイベントなども行われ、大盛況のうちに幕を閉じました。
■心優しき住職 金メダル獲る の巻
9月13日開催の「アジアクラシックベンチプレス選手権大会」のマスターズ1男子120kg級で優勝した宮本覚道さんが市長の元を訪れました。お寺の住職で、幼稚園の園長でもある宮本さんは、なんと「男梅顔天下一決定戦」のグランプリにも輝いており、ダブルの受賞報告となりました。
■関市の少年少女、全国へ
全国大会に出場するスポーツ競技の8団体14人が「令和5年第2回全国大会激励会」に出席しました。市長やスポーツ協会長からの激励を受け、選手を代表してバレーボール大会に出場する加藤晴輝さんが決意の言葉を述べました。皆さん全国大会への出場おめでとうございます。応援しています。
■自然のなかで体験もりもり
9月の最終日、板取でマルシェandハーベストが開催され、多くの来場者で賑わいました。野外コンサート、ミニ動物園、木工体験、渓谷ハイキングなど内容盛りだくさん。なかでも「魚のつかみどり」は、ちびっこも家族も大はしゃぎ。とったアマゴはその場で焼いてアツアツを頬張りました。
■環境を考える楽しいひととき
15日に文化会館で開催された「かんきょうフェアせき2023」では、人力発電で乗り物を動かしたり、気象キャスターと一緒に地球温暖化を学んだりと、楽しみながら環境を考えるきっかけとなるブースがたくさんありました。ペダルをこいでミニ新幹線を動かすアトラクションでは、大人も子どもも笑顔で楽しみました。
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