9月21日は「世界アルツハイマーデー」と制定されており、9月は「アルツハイマー月間」として世界各地で認知症に関する啓発活動が行われています。
■関市の啓発活動
◇認知症啓発パネル展
期間:9月1日(金)~29日(金)
場所:市役所1階アトリウム
内容:
・認知症の症状とは、認知症ご本人の声
・家族の声紹介
・認知症カフェ紹介
・認知症サポーター紹介
・相談機関の紹介 など
◇図書館おすすめ本コーナー設置
認知症に関するおすすめの図書を紹介・展示します。
◇関シティターミナルの一部をライトアップ
関シティターミナルの一部を認知症啓発カラーのオレンジ色にライトアップします。
■認知症の人もその家族も不安なく暮らせるバリアフリー化をめざしてつながろう
認知症の人の安心って何なのか。私たちが「認知症」を正しく理解し、わが事として考えることが誰もが不安なく暮らすことができるバリアフリー化につながっていきます。
「忘れるってつらい、悲しい」「人の名前が出てこない。相手に不快感を与えるといけないから会いたくない。出かけたくない」「人のためにできることがあるって楽しい」など、良いこと、悪いことさまざまな思いをもって認知症の人は生活しています。まずは本人の声を聴いてみることからはじめてみましょう。
■認知症カフェ
地域の皆さんが誰でも参加できる「認知症カフェ」が、認知症への厚い理解を持った地域の皆さんにより開催されています。このカフェには、医療・介護の専門職もスタッフとして加わっています。新たなつながりを持つ機会にもなりますので、ぜひご利用ください。詳しくは、市ホームページまたは相談支援機関にお問合せください。
認知症に関する悩みごとは地域包括支援センター(P5)または関市認知症初期集中支援チーム(【電話】28-5855)にご相談ください。
問合せ:高齢福祉課
【電話】23-9007
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