8月23日~9月10日にあった市内の話題をご紹介します。
■空手の若きホープが躍進
10日、全日本空手陰陽会聖心館所属の岩田杏珠(あんじゅ)さんと磯村麟太郎(りんたろう)さんが空手道選手権大会の入賞報告を山下市長に行いました。岩田さんは第32回全国中学生空手道選手権大会の女子個人組手の部で優勝、磯村さんは第24回全日本少年少女空手道選手権大会の一年男子組手の部で3位入賞しました。
■国際交流を身近に
23日(金)・24日(土)にせきてらすで「WorldCafe in せきてらす」を開催されました。「日本人住民と外国人住民が交流できる場をつくりたい」という願いから始まり、今回で3回目の開催になります。国籍に関係なく、浴衣体験やジャズバンド演奏、抹茶体験、盆踊りなどを楽しみました。
■アユにオイカワ、アジメドジョウ
24日に調査員の親子で長良川の生き物調査を行いました。岐阜大学の向井教授をはじめ、NPO法人ふるさと自然再生研究会の皆さんや地元の漁師さん、YouTuberのマーシーさんと一緒にいろいろな生き物を見つけました。この調査は関市独自の水生生物図鑑を制作するため、令和8年度まで行われます。今後も実施しますのでぜひご参加ください。
■せきKIDSフェス
文化会館でワークショップイベントが行われました。子どもたちはヘアゴムandストラップや段ボール工作などさまざまなものを作製しました。他にもタイダイ染め体験があり、世界に一つだけのTシャツを作りました。サーカス体験では玉乗りやディアボロを使ったジャグリングなどを体験し、子どもたちは新しいことに目を輝かせていました。
■高校生たちの功績光る
2日、関高等学校と関商工高等学校の生徒4人が全国総合文化祭郷土研究部門の受賞を山下市長に報告しました。歴史・考古部門とポスター部門では最優秀賞を、公共・政策部門と地理・産業部門では優秀賞を受賞しました。郷土研究部門発表大会の全体講評において、高校生と地域が連携した活動を評価されました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>