市長コラム 戮力協心(りくりょくきょうしん) * Vol.4

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*力を合わせて心を一つに事をなす

■国民文化祭、開幕間近!
今年は岐阜県にとって文化yearとされています。7月31日～8月5日の6日間は、高校文化系部活動のインターハイとも呼ばれるイベント「清流の国ぎふ総文2024」(第48回全国高等学校総合文化祭)が岐阜県で開催されました。私は総合開会式、パレード、写真部門開会式に出席しました。高校生の日頃の練習成果と情熱を感じられ、青春真っ只中にいる高校生たちを羨ましく思いました。また、郷土研究部門で関高校地域研究部と関商工建設工学部の皆さんが入賞したことも関市として誇りに思います。
さらに、10月14日～11月24日の42日間は、「清流の国ぎふ文化祭2024」(第39回国民文化祭、第24回全国障害者芸術・文化祭)が県下全域で開催され、全国から多くの人が訪れます。
関市は、この期間に様々な協賛イベントが実施されます。10月20日(日)には、文化会館で開催される「関市獅子舞大会」に合わせて“木と遊ぼう、自然のワークショップ”、11月1日(金)～2日(土)は、市のアーティストバンクの登録アーティストによるジャズ、クラシックコンサート「SEKI　Music　Night2024」が開催されます。さらに11月3日(日)には、せきてらす一帯で「小瀬鵜飼の実演」「刃物体験」「日本刀鍛錬・研磨外装技術一般公開」、11月8日(金)は春日神社の能舞台を修復して「能・狂言」の上演、11月9日(土)は、文化会館で「あつまれ!せきのおと」で吹奏楽、合唱、ダンスが披露されます。詳細は広報せきやあんしんメールで確認できます。ぜひ、伝統文化、音楽、体験などを通して、郷土関市や岐阜県への愛着と誇りを深めましょう。
なお私も、「獅子舞大会」で地元保存会員として獅子芝居「神霊矢口の渡し」のお手伝いをする予定で練習に励んでいます。ご都合がよろしければお出かけください。