[第2特集] マイナンバーカードの健康保険証利用

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国から示されたマイナンバーカードと健康保険証の一体化の方針に基づき、令和6年12月2日から健康保険証の新規発行ができなくなります。新規発行終了後も安心して診療を受けられるように、これからの健康保険証について説明します。

【健康保険証のこれから】
これまでに発行された12月2日時点で有効な国民健康保険・後期高齢者医療保険の保険証は、記載されている有効期限まで使用することができます。
※その他の健康保険に加入している人は、それぞれの保険者にお問合せください。

■国民健康保険
12月2日以降に、国民健康保険に加入した人には「マイナ保険証」(保険証利用登録がされたマイナンバーカード)の登録状況によって「資格確認書」または「資格情報のお知らせ」のどちらかを交付します。
12月2日時点で国民健康保険被保険者証(保険証)をお持ちの人には、有効期限が切れる前にどちらかを交付します

◆マイナ保険証
○登録している
「資格情報のお知らせ」を交付します。[A4サイズ]
「資格情報のお知らせ」は自身の負担割合などを確認するものです。「資格情報のお知らせ」のみでは保険診療を受けることはできません。
マイナ保険証をご利用ください。

○登録していない
「資格確認書」を交付します。[カードサイズ・うすい紫色]
「資格確認書」は従来の保険証と同じように使用できます。

※画像イメージは本紙P.4をご覧ください。

■後期高齢者医療保険
12月2日以降に後期高齢者医療保険に加入した人には、令和7年7月31日までの暫定措置として「マイナ保険証」の登録状況に関わらず「資格確認書」を交付します。[はがきサイズ・白色]
12月2日時点で後期高齢者医療保険被保険者証(保険証)をお持ちの人には令和7年7月上旬に「マイナ保険証」の登録状況により「資格確認書」または「資格情報のお知らせ」を交付します。

「資格確認書」は従来の保険証と同じように使用できます。
有効期限は令和7年7月31日までです。

マイナ保険証の登録をした人はマイナ保険証を利用しましょう。

※画像イメージは本紙P.4をご覧ください。

■マイナ保険証を使ってみよう
◆マイナ保険証のメリット
○医療情報の共有でより良い医療を受けられます
○高額な窓口負担不要各種手続きも簡単になります
○医療費を節約できます
○保険証の不正利用が防止できます

マイナンバーカードをマイナ保険証として利用するためには、保険証利マイナポータル用の登録をする必要があります。マイナポータルや医療機関窓口のカードリーダー、セブン銀行ATM、市民課窓口で登録することができます。

・マイナポータル
・医療機関窓口のカードリーダー
・セブン銀行ATM

マイナンバーカードでお困りの人は次のページをご覧ください

照会先：保険年金課
【電話】23-6719