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自治体の皆さまへ

知っていますか? 関市自治基本条例

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岐阜県関市

■関市自治基本条例は、関市のまちづくりのルール
平成26年12月25日に関市自治基本条例が施行されてから、もうすぐ10周年を迎えます。関市自治基本条例は、関市のまちづくりの最も大切な理念を定めたものです。
関市民にとって大切なこの条例を皆さんは知っていますか。

◆関市自治基本条例とは
地方分権の推進、少子高齢化・人口減少社会の到来、市民のニーズや価値観の多様化などさまざまな課題に対応していくためには、みんながそれぞれの役割や責任を果たし、連携、協力しながらまちづくりを進めていく必要があります。
関市自治基本条例は、関市におけるまちづくりの基本的な考え方やルール、市民、議会、行政などの役割や責務、市民参画や協働の仕組みなどをまとめたもので、関市のまちづくりを進めるうえでとても大切な条例です。

◆まちづくりの主役は「市民」
関市自治基本条例では、関市のまちづくりを推進するうえでの基本的な考え方を6つの原則で整理しています。
(1)市民が主役のまちづくり
(2)市民が生涯にわたり自由に学び合うまちづくり
(3)市民が参画するまちづくり
(4)市民、議会および行政が協働するまちづくり
(5)情報を提供し共有するまちづくり
(6)自然、歴史、文化、産業等の地域資源を生かすまちづくり

◆みんなの役割と責務
関市自治基本条例では、市民自治の実現を目指し、みんなの役割や責務を定めています

《市民自治の実現》
[市民]
・まちづくりへの参画
・まちづくりに係る発言と行動に対する責任
・事業者による地域社会への貢献

[議会]
・市政運営の監視
・市民の声を議会活動に反映
・議会活動の情報を市民に提供

[行政(市長・職員)]
・効率的な市政運営と持続可能なまちづくりの推進
・市民の意見を聴く機会の創出
・公正かつ誠実な職務の遂行
・市民との協働のまちづくりの推進

※詳細は本紙P.10をご覧ください。

照会先:市民協働課
【電話】23-6751

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