10月19日(土)に第2回「将来の倉知小学校等複合化施設ワークショップ」を開催しました。市では、倉知小学校と倉知ふれあいセンターを複合化し、南ケ丘小学校を再編した新たな公共施設を倉知小学校の敷地内に整備する計画を立てており、令和11年度の利用を目指しています。
第2回では、「複合化施設の必要な機能を考える」をテーマに、ワークショップを行いました。
ふれあいセンターの機能としては「PTA会議としても利用できる会議室」「児童と地域のふれあいができる多目的室」「児童の作品が展示できるホール」、小学校の機能としては「一般の人も利用できる図書館」「料理教室としても利用できる家庭科室」「大人が児童に日曜大工を教えられる図エ教室」など、学校教育と地域コミュニティが連携・交流するような、それぞれの施設の相互利用や共同利用を想定した意見出されました。
また、これらの意見とあわせて、「小学校の施設を使うには授業の邪魔にならないようにする必要がある」「ふれあいセンターの人が使うにはバリアフリーの確保が必要」などの配慮に関する意見も出されました。
ワークショップは全3回あり、第3回ワークショップは11月16日(土)に開催しました。今後、広報せきと市ホームページで全3回のワークショップの結果を取りまとめた「かわら版」を公表する予定です。
照会先:学校教育課
【電話】23-8125
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